定山渓温泉について
定山渓温泉は、札幌の奥座敷と称される山間にある温泉地。札幌市の中心部から約30km、1時間ほどとアクセス良好で、国内はもとより、海外からの旅行者も良質の温泉を求めてこの地を訪れる。周辺には豊平峡ダム、定山渓ダム、そ札幌国際スキー場など、観光施設も充実。
自然豊かな周辺環境も素晴らしく、 数多くの渓谷や多種多様な草木を目にすることができ、秋には紅葉、冬には雪景色など一年を通して様々な顔を見せてくれる。
定山渓温泉は、歴史は古く、慶応2年(1866年)に修行僧・美泉常山(後に定山と改名)がアイヌの人々の案内でこの地に温泉を見つけて定住し、湯治場としたのが始まりです。 開湯から約140年、現在ではリゾートホテルや名だたる旅館が集まる、道内でも有数の温泉地に発展している。
泉質はナトリウム塩化物泉、効能は神経痛、胃腸病など。